美味しんぼ問題、いったいどうなるのだろう？真実とはなんなのだろう。
美味しんぼ 福島の真実編
において
いろいろ問題が起きている、という。
まだ主にネットや新聞上でしか語られていないであろう問題。
責任はすべて自分にある、と言い切る作者。
責任とは？
風評被害とは？真実とは？
僕たちにいったい何ができるだろう？
なにを思えばいいのだろう？
これは重たい問題であり着地がどこに向かうか。
社会のアンサーは重要である。
関連付ける科学的知見はありません、と
きちんと作中でも触れる。
ひとつの現実、
ひとつの主張、
なにをどう捉え、どう歩んでいくのか、
怒りや憤りも無数にあるのだろう。
まだまだ震災の被害と直面している場所があり、
解決されていないものが無数にある。
今一度向き合わなければならないもの、
僕たちにできること。
それを考えていくことしかない。
大臣が個人の体験についてあれやこれや言えるわけはない、
その通り、
風評被害に繋がってはいけない、
その通り、
その通りであることを少しずつすり合わせて
超えるべきを超えるしかないのではないか。
こんな時、どうすることもできなくて、
日々を強く生きていこうと誓ったことを
少しだけ想い出すだけだ。
なんの態度も言葉も表明できない
自分を情けないと思う。
でも、それは
誰かが、というよりもみんなで責任を負っていかなければいけない
問題なのだと思う。
社会にそれだけの度量があるか、言葉があるか、
ツールがあるか、
・・・狼狽（うろた）えてはいけない。
ーーーーーーーー
そっくり館キサラやお笑いライブ情報など
ウェルダンのHP
千代田区のボランティア団体「アキバへ恋！」
