週刊SPAの「ただのアホ」に当てはまることにドキッ。
名言集があって、
幕末の志士に心酔する司馬遼太郎ファンにご注意、という
コーナーがあり、
「現実とファンタジーの区別がつかないただのアホですよ」
に汗が出た(;´∀`)
現実の仕事の世界に勝手なヒロイズムを持ち込まれたら迷惑でしかない
いわんや政治・・・・と続くのだけれど、
政治とは安倍さん司馬遼太郎好きだし、
そのことだろうか?・・・いや、好きな人多すぎる気がするけど(;´∀`)
(堺雅人さんも好きだとか)
うーん、僕は司馬遼太郎が一部の節で言われているようにただのファンタジーとは思えない。
司馬遼太郎さん自身の凄まじい超人的な研究量があっての作品であり、
現実に地に足のついているものではないか、
自戒を込めて歴史上の人物そのものへの幻想への危惧を組み込むことを本当に司馬遼太郎を読んでいる人なら感じる、と僕は思う。
「衆人がみな善をするなら、おのれ一人だけは悪をしろ。逆もまた然り。英雄とは自分だけの道を歩くやつのことだ」とまた引用する坂本龍馬の名言が
誤解を生みやすい感じだから(;´∀`)