十二大戦 中途レビュー「頑張れ寅、退廃的生き方」
アニメ「十二大戦」
序盤で「猿」がいなくなってしまいましたが
辰巳兄弟も
義賊のように金をバラまき、正義について破綻することで疑問を抱いている。
そして「寅」
はいつしか自分が生きているのか死んでいるのか、闘いの中で見失い
道理を無くし
退廃的になる。
「一生懸命、勤勉ってなんだっけ?」
これは人間だれしも当たる壁ではないだろうか?
これを人間の揺らぎとして僕は捉える。
問題なのは勤勉でも怠惰でもいいのだけれど、その今の自分に疑念を持ち、
安住できない限りは振れればいい。
僕も自分が退廃的だとは思うけれど、勤勉に向かった方が楽しいだろう、という揺らぎを感じている。
ということで死亡フラグ全開だけれど頑張れ「寅」
・・・・「猿」にやはりなにかありそう(; ・`ω・´)