映画「じゃりン子チエ」泣ける
串屋横丁両国東口店を経営させていただいておりますが、
同僚のベトナム人が
「これ知ってますか?」とアニメを見せてくれた
それがなんと「じゃりン子チエ」・・・なんとこのじゃりン子チエ、
ホルモン焼き屋を経営しているという設定だった、というのに驚いた!
小学生が親父が頼りにならないから、とパタパタ団扇を仰ぎながらもつ焼きしているのだ(*´ω`)
むかーしから絵は知っていたけどきちんと初めて観た。
上の歯デカいし、鼻うえむいてるし笑うと下品な目になる妙な顔してるのに、
見ているとすごく愛着がわく。
親父から逃げた母親と会うのが楽しみで
「チエはいつも元気やな」母
「そや、元気やないと生きていけん」チエ
・・・・チエが愛らしい。
ネタバレになるけれど、感動的なシーンがある。
母が家に帰ってきて一緒に親父と三人で遊園地に行く。
その行きの電車の中、ヤケクソや!と言って
突然歌を披露する。恥ずかしいから、といくら止めても歌を止めないチエ。
はっきり言って意味が分からない、子供の行動・・・・と思うと
帰りの電車。
「チエはえらい子や・・・・本当に、、、もしもチエが電車であんなことしてなかったら
私らどうなってたと思います?」母
親父に言う・・・・そう、会話が詰まって、気まずくなっていただろう。
すごい・・・・・すごい昔の名作映画のようなシーンだ(;´∀`)
吉本の芸人が声優をやっていて
西川のりおちゃんが親父のテツをやっている。
どんどん違和感がなくなる声がすごい。
慣れてきたのか上手くなったのかわからない。
じゃりン子チエ、観てよかった(*'▽')