日本サッカーが見せたもの。日本ベスト8ならず
サッカーとはなんなのか?
深く考えさせられるこのベスト16への道、
そして戦い。
サッカーは自由だ
だのに相手が脅威となると何もできずに自由を奪われ、忘れてしまう
これは心理面が大きく、相手をよりやりやすくさせてしまう。
ただ、そうさせないのが昔のサッカーと今の日本サッカーの違いだ。
そう思った。
ここまでのびのびと強豪相手に
ヒールパスで香川から長友へ・・・もう
涙出てきた( ゚д゚)
ずっと気になっていた前の試合の長いパス回し時間稼ぎ・・・あれだって、あれができてしまう統制と組織力、残酷さと自由を知っている、という相手からしたら怖さとも取れる強さかもしれない。
試合開始前、ピッチの上で長友が両手を仰ぎここに立つ喜びを表していたのが興味深かった。
そう、これを見ている僕たちだって、
同じだ。ここに立つ彼らをみて、ここにいる我々、はなにを享受しなにを感じこれからを生きるだろう?
本当に面白い試合だった。
攻撃が最大の防御になることをずーっと続け、相手がゴールポストに嫌われた、その時、歴史が動いた・・・かに見えた、が
・・・
本当にサッカーとはスポーツとはドラマなのだと思った。
ただ得点や結果だけを見るならばサイコロを転がしていればいい、
もっともっと、大負けしてもいいから延長戦までみていたいサッカー、そんな時間だった。
日本サッカーは紛れもなくすごいものを我々にみせてくれた。
ありがとう、日本。