キルケゴール死す!
キルケゴールという哲学者の本を結構昔から読んでいるんだけれど、
今ちょうど読んでいる本はキリスト教の
受難、苦難を説いていてとてつもなくタメになる
それはさておき
真理は迫害されキリスト者として生きるのは苦難に生きることである
そして結局、最後まで貫いた場合、それは青年だとしてももはや老人である、
という件に訳注で
「キルケゴールは43歳で亡くなったとき、老人のようであったという」
ドーン!!という書いている自分の本の中で自分の死が訳注により
示唆されるというとんでもない方向からの球が飛んできた( ゚Д゚)
おおお・・・まさにキルケゴール死す。
はじめて彼が死んだことが間近に迫ったようで切ない。
もう、ここまでくると幸せとか、そんなことは考えてもいないのかもしれない。