レディ・プレイヤー1「スピルバーグによる夢の共演と実現」
タイトルの意味はみ始めたらすぐにわかった。
ゲーム大好きな人ならば
相当マニアックに楽しめる映画
まさかガッツリ、アタリ社のゲームが軸になってくるとは( ̄▽ ̄;)
僕はかつてファミコンの前に衰亡したというアタリ社の悲劇という伝説でしか知らなかった。
そして、テレビCMでさんざんガンダムが出ていたシーン。
それをどれだけ待ちわびたか。
まったくなんて闘い方をしてるんだ!とテム・レイの気分になれます(;'∀')
ポップカルチャーというものへの愛
が詰め込まれ、それでいて固執や説教のようなものにしたくはないのだろう、
哀愁もある作品
映像化させたことがすごい。
参戦するキャラクター達をどれだけ発見できるか、
そんな楽しみ方もできる。
えーあれも出る?これも出てる?!
さらに原作では交渉が難航したいろんな作品も出ているという・・・
こんな映画を作るスピルバーグがまだまだ健在ぶりを発揮しているところも嬉しい。
ジョーズの撮影の時からゲームをしていたというゲーマーだったことが明かされたこともすごい・・・
メイキングを見る限りまだまだ若い、生きる伝説だ。
原作(ゲームウォーズ)のアーネスト・クラインは続編を書いている、という・・・おお間違いなく続編が生まれる予感。