続・レッド・デッド・リデンプションは本当におもしろいのか?「驚嘆すべきもの」
前回、
まだ腑に落ちないようなおもしろさ、だったけれど
開始4時間くらいまでは
今までのゲームのようにリザルトとか出る区切りで出さない。
つねにシームレス(画面が切り替わったりしない)のにこだわり
世界観と作り込み丁寧で渋い、静かなおもしろさをかもしているくらいまではわかった。
チャプター2に入ると印象がさらに変わる。他の町に行くことができる。
少し大きめの馬車に女たちが乗り込み歌を歌ってくれる。
その下品な感じが実に味があり、すんごい表現だ、と驚きが始まる・・・・
そして街でいざこざに巻き込まれていくにつれていよいよ
人物の細かい仕草、表情、止まらない台詞、
の作り込みに驚嘆していく
そういうゲームだ。
メタルギアソリッドのオープンワールド感の作り込みをグッと強くした感じ。
字幕なのは惜しい。
なぜならどうがんばっても字幕では二人同時にしゃべっている街の喧騒を耳に入れられないから(;'∀')
吹き替えだとさらに感情移入や人物の聞き分けがはっきりできただろう。
それにしてもこのゲームたしかに「10点評価」
なら満点を与えざるを得ないクオリティをしている。やはりそれが感想。
どうしたっていろんな加点部分で満点になるほどの作り込みと可能性を提示しているのだ。
あとは「好み」なのかもしれない。
例えば「好み」ですごくマイナス点を出したとしても、他でカバーして満点近いクオリティと驚嘆がある。
野蛮な世界観の中で「必死に生きる」というテーマがシナリオと世界観で出せるのならさらに
最高だろう。(まだそこまでやってないので(;'∀')
「〇」ボタンと「×」ボタンを間違えるという評価が散見されたけどそれは確かに・・・・
カスタマイズできればいいのに。
基本決定が「×」ボタンなのだ。
結論
おもしろい(*'▽')
好みや細かい部分での不満だけで評価点数をつけるのはアンフェアな感じがするので。
そして別に野蛮なことをしたいわけではない、と前回書いたけれど
実は小さな人助けが意外と楽しく
「俺は良い人なんかじゃない。忘れるんだ」とか
「女にいいとこ見せたかっただけだ」とか
言うので、良い(*´ω`)