朝まで生テレビ「喜びのある社会」
朝まで生テレビ
外国人労働者の受け入れや移民問題
人手不足問題
いろいろ専門的な話は海外の例や前例に倣うとして、
三浦瑠璃さんが
「労働の喜びが大事なんじゃないか」と
1番の投げかけをしたのに、それにはなんの回答もなかったのが不思議。
ここが一番大事では?と僕は思った。
なぜなら、
引きこもりやまだ眠っている労働者、さらに生産性の問題を
これとひとつなぎで考えられないのなら
結局場当たり的な政策とシステムの枠組みを考えるだけで個々の解決にならない結果論だけになってしまう。
まだ国内にある労働力を引き出すことから始めるなら当然考えなくては行けないし、それをしなければ結局、便利な労働力、を道具としてしかとられられない理屈に陥る。
治安の悪化などの問題も
ドロップアウトしたものやその予備軍の不満が爆発するから起きるわけであり
心の問題も含めみなが予備軍なわけだから一本通った理念や哲学の成熟が必要。
法整備は即効性があり手当てしなければいけないがそもそもここまで追い込まれるのは
社会が育っていないから。
今一度、社会のあり方について始めなくてはいけない。
日本もいよいよ世界が直面してきた
偏見や差別について深刻に考える、機会が訪れたのかもしれない。民族や文化が失われるかもしれない不安を超えられるだろうか。