「漫画喫茶の豊穣の海、サブカルの巨塔、その果てはどこに?」
漫画喫茶の漫画の海を泳いでいると、
あれも読みたい、これも読みたい、でも時間なんてない・・・
スラムダンクをもう一度読み返したいし、
はじめの一歩の強さの果てを見てみたい
バガボンドがどーなったのか、ベルセルクがどーなったのか、しばらく知らない
カイジもいつのまにか和也編が完結して次のシリーズもだいぶ進んでいるし、
、、、でもキリなくない?
そもそも漫画って業界の問題で引っ張る癖があるんだから、それに付き合っていたらキリがないし何を得られるというのだろう。
とだいぶシビアな冷めた大人な自分がいる。
世界中の本を読もうとしたら、一生かかっても読めない、とよく言うが、
漫画喫茶を歩けばそれがビジュアルとして、イメージとしてけっこう実感できる。
なんだ、このサブカルの巨塔は?
俺たちを本当に真実の愛や夢に導くものなのだろうか?
最近触れたブルーピリオドというやつは
そうとう無駄を省いてまるで文学のような切れ味があった。
キャラをとうとうと描いて、エピソードをただ羅列するような冗漫な
作品は切り捨てないとキリがない。
売る側の理屈、買う側はその目利きが問われる、特に大人になってきたのなら・・・
そう考えると
僕は何を読めばいいのか、いや、漫画を読んでる場合だろうか?
ひとつだけどうしても気になる因縁の漫画があった
「ドラゴン桜」だ。
次回!漫喫放浪記「ドラゴン桜再び!お前たちは負け続ける」に続く!
いつから漫喫放浪記になったヾ(゚д゚ll)