日本アカデミー賞をきちんと見てみたら、よかった(&#59;'∀')
毎年、さらっと結果だけをみて、そんなに流れてしまうイベントの印象があったけれど、
ネタにでもなれば、と録画してみた。
結果は知っていたから、さらに見る意味はなかったのだけれど、
これがおもしろかった。
映画をバンバン劇場でみるほどではないので
(ももクロの「幕が上がる」と冷蔵庫マンさん絶賛の「ソロモンの偽証」はみました)
映画のファンではないと楽しみも半減するイベント
「百円の恋」という作品の安藤サクラさん(最優秀主演女優賞受賞)の凄まじい演技がすごい!と坂上忍さんが解説で
吠えていたので、こういった作品への興味も湧く
ただただ、綺麗な衣装の俳優さんに、夢をみるという単純な楽しみでもいい、
俳優の素のコメントと作品への想いが滲む部分に「作り手」としてのリアルを感じるのもいい。
監督賞をもらったときの 是枝裕和監督はコメントで
「実は悪口ばっかり言っていたのだけれど、
このイベントも、日本の映画人がみんなで祝えるイベントになるように、り素敵なイベントにできるよう、自分も努力をしていきたいと思いました」
と言っていた。毎年みんなが注目するイベントになれば、確かにすごーくいいものを共有できる気がします。