「小さい」プリン事件
僕の中で小さな事件があり、
昔、冷蔵庫のプリンを家族に食べられてすんごく不機嫌になったことがあった。
その時、「プリンでなに怒ってんの?」
と言われてハッとなったことがある。
あまりにハッとなって、実はこれが気で、
まずほとんど腹を立てるということを辞めた。
これが万事というわけではないが象徴的な想い出であり、
坂本龍馬の小説でも
「ちいさいちいさい」
とまず世間で気にしていることや腹を立てているものや考え方のスケールの小ささを
揶揄することがある。
と、いうわけで、でっかい男になりたいものだ。