十二大戦最終話「やっぱりあんたが主役」
僕の中ではやっぱり
申(さる)の砂粒(しゃりゅう)が主役だ、と思えた。
序盤でまさかの展開だったけれど、
全てが終わり
結局
わだかまりを残す・・・
あいつの言っていたことはもしかしたら正しかったのかもしれない・・・
それだけで十分だし、それくらいしかできないだろう。
綺麗ごとを追求するということはそれほど儚い願いなのだから。
僕は昔から、尾崎豊のプロデューサー須藤さんが
もしかしたら、尾崎の言っていたことは間違ってないのかもしれない、と
時折思うことがあるという、、、、
いっけん、青臭い、正義や愛や真実、
やっぱりそこになにがしかの答えがある、と僕は信じている。
幾通りの解釈もできる変な着地をした十二大戦、
申の戦士に関しては僕はいい着地をしたな~、と思いました。