ふと、思う。人生は短い、ではどう生きる?
ふと、起きたときに思った。
人生は儚い夢のようである。
と、よく老齢の言葉がありますが、ふと、そう思えた時、
では、どんな言葉で今を生きる?
どんな心根で今を生きる?
となるとほとんど答えは見えている。
それはソクラテスの言うように「善く生きる」ことなのだろう。
こうすべき、ということはないが、それはしない、ということはわかる。
それは時間を浪費しない、とかいうことではなく、
後ろ向きになるような心を持たない、ということくらいなら言える気がする。