映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」がここまで面白いとは。
面白すぎる!
エンタメとしての笑いとシリアスの振り幅は間違いなく最高で、野心的でダイナミックな表現も、見所だらけ。
これは間違いなく「3」があるだろう。
劇場で観ればよかったー、と後悔するほど楽しい映画。
掟は破るためにこそある
という副題の意味を30分くらい終わってから、なんだったのか考えてしまった( ̄▽ ̄;)
いくらでも考えられるけれど、しっくりくるのは後半、伊東が、近藤に吐くセリフ
「あんた自分が何やってるのかわかってるのか!」
のとこだろう
裏切りには裏切りだ。
恩を仇で返すなら、また仇を恩で返そう。
笑いのパートも含めてボリュームがあり、
銀魂は前作からドラマ「今日から俺は!」に続くアドリブ笑かしの道を完全に敷いた。
前作でがっつりガンダムいじりが出てきたので今回も、と期待してると、やはりビッグないじり満載。
番外編でタモリさんの真似してとにかく、どハマりまり役の松平片栗虎が堤真一さんだったことに驚いた(;゜0゜)
お、確かに、ハマりすぎていて気づかなかった。
というか、みんな主演クラスじゃない!?Σ(・□・;)
よく見りゃキャスト豪華すぎる、
小栗旬(坂田銀時)に橋本環奈(神楽)、菅田将暉(新八)だけでもすごいのに
三浦春馬が伊藤鴨太郎役で、こりゃたしかに良い演技( ゚Д゚)
みなハマリ役
それぞれに見せ場あり、
魂を揺さぶられる生き様あり、と、とにかく銀魂はやっぱりすげー。