「アナと雪の女王」のラストに必要なのはエヴァの葛城ミサトと赤木リツコ説
映画「アナと雪の女王」は「2」がやるというので
見返しておかないとなーと、見返してみた。
前に見たときもオチが納得いかなかった。
「レリゴー」のとこまでは最高。
「少しも寒くないわ」
は歌で気を紛らすだけで氷の城に閉じこもるという裏腹な感じもとにかく最高。
ただ、ラスト付近で
「愛の力」という説明だけで、すべてが解決してしまい、
他の人物もみーんな、納得してハッピー――みたいなノリがどうしても納得いかなかった。
二回目にみたときも、あぁ、ここで引っかかったのか―と思った。
じゃあ、なにが必要だったのかを考えてみると
ラストでエヴァンゲリオンのミサトさん(ビックリ役)とリツコさん(天才科学者)が出てきて
「いったい何だというの!! まさか、魔法の暴走!!?」(ミサト)
「すべての物理法則を超えて愛の力が暴走しているの」(リツコ)
「奇跡?」
「そう、彼女は奇跡を自らの力で起こしたの・・・・神になったのよ!」
これなら納得いった。
(いやいかねーよ( ゚Д゚)いきなり二人が出てきたら違和感しかねーよ(゚Д゚;)
ところがこないだ
続編の短編である『アナと雪の女王/家族の思い出』ですごく感動した。
次回「オラフ嫌いの僕がオラフ好きになった。『アナと雪の女王/家族の思い出』」に続く