ハン・ソロ/スター・ウォーズストーリーは良いものだぞぉ!
意外と評価の高いこの作品、確かに予想の二つくらい上を行っていた
実にハン・ソロらしく、情熱的な恋と軽口を叩く生き方と冒険、
スターウォーズの世界観、
巻いてあった種の回収(そもそもこれだけ種があるスターウォーズがすごい)
素晴らしかった。
・・・
ピンチの時、苦しいとき、
軽口をたたき合う仲間がいることの素晴らしさ、心強さ。
スターウォーズのハン・ソロの良いところを抽出している。
「カッコイイのはやせ我慢」なのかもしれない。
ガンダムの「たかがメインカメラをやられただけだ」みたいなことかな(;´∀`)
少し下ネタがあったりするところ実はこの宇宙の世界観を一気に深くさらにリアルにする台詞。
調べると、なんか再撮影とかでゴタゴタが多く監督まで交代しているという最近よくある
制作側のゴタゴタが気になります(;´∀`)
なんと「フォースの覚醒」(エピソード7)より製作費がかかっているとのこと。
なんだよ「特典映像のメイキング」ないのかよ!と思ったけど
いろいろありすぎてあんまりメイキング披露できないのかも(;^_^A
ど、どうなるスターウォーズ・・・エピソード9もまたゴタゴタしているそうで。
え?ハン・ソロも三部作!( ゚Д゚)
やっぱり語れば尽きないのがおもしろい。
こっから少しネタバレ
クライマックスが二回はあり、
序盤で重要なキャラの見せ場があるが、あの「肩の一つくらい大丈夫」というというところが
あのデザインでしかなしえない台詞であり、ジョークっぽく良くできている。
さらに英語では超有名なセリフ
「I love you」(君を愛してる)「I know」(知っている)
という旧三部作の台詞にひっかかる台詞が出てくる
ランドの「君が大嫌いだ」の台詞のとこ。
上記のリンクの私設軍隊を持つマフィアの軍団が少なすぎる、説は確かにツッコミどころだけど
ラスト付近の、もっさりとして動きの遅いボスの剣さばきが気になる(;'∀')
あれもスターウォーズらしいといえばらしいけど。
ヒロインが苦労して体術剣術を体得しているという設定なども良いね。(便利)
ドロイドが自由と権利を主張し、
「私、生きがいを見つけたわ!」といきなり
ドロイドの奴隷解放に快感を見つけたりするああしたぶっ飛んだ感激は最高だし
スターウォーズならでは世界だ。
ローグワンもそうだけど本編よりも面白い気がするのはなぜだろう。
過去編は今への伏線の回収で納得いくことが多いけど
その先を描く新エピソードは、キャラクターの最期を描いたりする場合、納得がいかなかったりするからなのだろう。これって心理的な壁?ファン心理の悪いところなのかも。
と、いうことで語り続けられるスターウォーズシリーズ、
ファンも語り続けられる幸せ、があるというものだろう。