胸キュン!GOMI拾い2013年8月レポート #unesco
暑い、そして朝早い。
5:30に起きて準備して8:30には新宿に到着していた。
スタッフとして打ち合わせから入り
さらにシャアに着替えて待機・・・
暑い・・・が、運営がテントを用意してくれたり
飲み水をくれたり、といろいろ優しくしてくれた。
今回は人数が大きく増えるということで不安と期待のなか、
「おはようございまーす!」とアイドルさんまで登場・・・いったいどうなる!・・・
開会式から今までにない統率で
みなが一丸となる感じが出ていた。
僕も初っ端から汗だくで
「今日はよろしくお願いします!」とシャア専用受付をしていた甲斐があった。
待機しているとなんとさらに着替えたコスプレイヤーが続々参戦。
ス!スネーク!!!
綾波!?
ランカにがくぽに調査兵団!
猛暑の中、ボランティア活動に華を添えてくださり感謝いたします。
代々木公園までみんなで「四人一組で手をつなぐ」という
画期的なゴミ拾いが始まった。
どうすれば楽しめるか?どうすれば大切な心を広げることができるか?
毎回のように「環境維新隊 東京ユネスコクラブ」では会議が
行われていた。
参画する大学生の若者や僕のような芸人までが輪になり意見を言い合う。
楽しめた人も、暑くてシンドかっただけの人もいただろう
それでもみんなで作り上げてこの日の活動は
大成功!
代々木公園でランチタイムをしていると
アイドルがその場で歌まで披露してくれた。
僕も前座をさせていただき「ハリーポッター芸人」
のネタをした。
「チャンスは最大限に活かす、それが私の主義だ」
温かく笑っていただきありがたい。こんな草の根から自分は
磨かれるはずだ。
アイリス学園さんと
MYM♪CrescendoさんのLIVE
アンプに優先マイクを繋いで、という環境の中、ダンスまでがっつり踊り
土煙を上げながらのパフォーマンス。
ファンまできていて盛り上げてくれた。
みんな足を怪我してるなー。
傷だらけやないか!
なに酷い目にでもあってるのか!と思っていたら
最後のほうで、これが優先マイクが足に当たり土がついた跡だとわかった。アイドルなのに足をボロボロに汚しながら全力で歌い続ける姿は
泥臭くて美しい感動があった。
やけに凝った世界遺産クイズもあり、
みんなでご飯を食べる。
初対面の人たちにどこまで踏み込んでいいかわからず、
ギクシャクした想いをしてまった人がいたら申し訳ない。
僕も始めは(今でも?)そうだったけれど何度も顔を合わせるうちに
早めに打ち解けあえるといろんなものが得られるはずだ。
芯の強い人が何人もいる。
これから先、続いていく活動を温かく見守っていっしょに育てていければ
こんなに嬉しいことはない。
「アキバへ恋!」のメンバーの若者も協力してくれて本当に救われた。
苦労を買って出るようなボランティアスピリッツを見せてくれた
みなさんのためにも実りあるものに繋げていきたい。
次回もよろしくです!
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=告知(お笑い・ボランティ活動・書籍など)=
「愛や夢」を大切に思うこと。
日本のサブカルチャーが熱病から醒めたドン・キホーテのように虚しいニ
ヒリズムに覆われないためにリアルに打ち勝たなければいけない。
無数の解釈から、ひとつの願いを語る勝手を少しだけ許していただきたい。(「たかがアキバ、されど秋葉原」より抜粋)