半沢直樹ものまね「ダメ沢直樹」は人生を倍返しする「ポケットの中の闘争」〜最弱人生の変え方〜

半沢直樹など堺雅人さんのコスプレものまね芸人ウェルダン穂積が、金も時間もない最弱の人生を、アニメ、映画、読書、YOUTUBE、その全てでライフハックして人生を変えるために奮闘しています!

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ついに!ジョジョを読み返す!「ジョジョのプライド」 #jojo

ついに!あのジョジョを読み返す時が来た。

ガンダムカフェの店長が進撃の巨人とガンダムとジョジョについて
テンションをあげまくり絡んできてくれた一件もあり、
ついにジョジョは必読となった。

こないだやってたジャンプ特集の特番で山ピーも今田さんも昔は絵が怖くて読めなかったという。

僕も昔はレンタルコミックで読んでいたが3部の途中で
仕事と原付が壊れたこともあってレンタル屋に借りにいけなくなり途絶えてしまっていた。

ので、DMMのコミックレンタルが異常に安かったのでワンピースの時のようにどっさり借りた。

僕の記憶では一部が大好きだった。
読み返すとやっぱり一部はいい。

「あなたは知らない女の子だが、僕には戦う理由がある!」
「僕には戦う理由がある!!父のためだ!」

ジョナサンはディオが「くだらないプライド」と呼ぶものを持っている。
キスを奪われるエリナ・・・

近くの泥水で口を洗う。
それもまたプライド。

「負けるとわかっていても戦わなくちゃいけない理由」
もうそれもプライドなのである。

感謝などいらない、
「僕は本当の紳士だからだ!!」
と啖呵を切る。

なんの力も借りずにいきなりプライドで強くなるジョナサンが恰好いい。

まだスタンドがない時代、

ならばここには「プライド」があるのだろう。

古臭い装丁もいい。著者の若い写真のしたには
はっきりとありふれたテーマとして

「はっきりいうとこの作品のテーマはありふれたテーマ・・・生きること、です」
とある。

そこに潔い紳士な魂、いってみればプライドがあるからこそ
先に続く作品もいいものになったのだと推測される。

あえて一から読み直してよかった。
なんでこれほど印象が変わるかもよくわからない。

同じ、いい、って思ったのにも関わらず、だ。

キスを奪われて泣くエリナの涙の意味、
ジョジョの戦う理由、

守るものというのは精神の中にも、あるのだ、と思う。

お高く止まりやがって、というわりには
犬に対して「媚びへつらう」という評価しかできない情けないやつこそ
くだらないプライドを持っているんじゃないか。

ついに再会したジョジョと僕。
ジョジョーー!!おれはお前を読むぞおお!!

一気読みとまではさすがに時間がないので遅くとも十月中には
読み終わるだろう・・・
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=告知(お笑い・ボランティ活動・書籍など)=

「愛や夢」を大切に思うこと。

日本のサブカルチャーが熱病から醒めたドン・キホーテのように虚しいニ
ヒリズムに覆われないためにリアルに打ち勝たなければいけない。

無数の解釈から、ひとつの願いを語る勝手を少しだけ許していただきたい。(「たかがアキバ、されど秋葉原」より抜粋)