失って、初めて分かった蕎麦の味
風邪の地獄からついに復活して
喉の調子が万全でないにしても、
蕎麦でも喰ってさっぱりして帰ろう、と思って蕎麦屋に入った。
あれ・・・蕎麦の味が、落ちている!?
もっとこう、なんかそば粉の味?とか通ぶったいいぶりはしたくないんだけど、
そうか、いつも口の中に広がるのがそば粉の味ってやつなのか?・・・。
これ、もしも外人が日本の食べ物だって、紹介されてたべたら
ただのつけ汁のへんてこな料理で終わってしまう。
ソフト麺でもなんでもいいことになる。
風味が、ないっ!
味が、落ちた・・・・いや、ただ、風邪で味覚がなくなっているだけなのか?
うーーん、
いやでも、
量少なくない?・・・大盛りってもっと多かったよ、
でも、あれか、風邪ひいてるからあれか、風邪関係ないわ!
よーーし、風邪が治ったらもう一度、食べに行ってやる。
そうかー、あれが蕎麦の味なのか。
初めてそれを意識できたのは味覚が無くなっているからなのだろう、
という発見・・・・
うーーん、まだ調子でないw