半沢直樹ものまね「ダメ沢直樹」は人生を倍返しする「ポケットの中の闘争」〜最弱人生の変え方〜

半沢直樹など堺雅人さんのコスプレものまね芸人ウェルダン穂積が、金も時間もない最弱の人生を、アニメ、映画、読書、YOUTUBE、その全てでライフハックして人生を変えるために奮闘しています!

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民主党定期大会に行ってみた「生の政治とはなんだ?」

1月30日(土)

東京プリンスホテルの豪華な会場で

『民主党2016年度定期大会』というものがあり、招待いただいたので

 

せっかくなので勉強のために行かせていただきました

 

すんごいたくさんの報道にびっしりスーツの人がたくさん

 

こ、これ単なるイベントじゃないんじゃ(;'∀')

 

簡単に言うと民主党の決起集会のようなものです。

 

「辻本清美」さんに「蓮舫」さんまでテレビでみたことある人が

たくさんいる

 

それは、いいとして

雰囲気がどうだったか、というと

 

「スポーツ的」というとわかりやすいと思う。

よく、国会でヤジや怒号が飛んだりするのを知っていると思いますが、

 

団結してなにかに向かい、相手を打倒しようとする場合

やはりスポーツの応援のような熱気になるのは人として集団としての

流れなのだと思う

 

会場がどよめいたり拍手に湧いたり、

岡田代表の冗談に笑ったり、と生の現場は人間の存在感をきちんと

伝える

 

「多様」

「共生」

「次世代」

をキーワードに進める、という。

「一人を見捨てる国に一億の国民は守れない」

 

というのはたしかにその通りだと思う。

けれどアベノミクスは一定の効果はあったのは確かだと思う。

 

そこのところすごくうまいなーと思ったのが枝野幹事長でした。

イベントで触れ合ったのもあってすごく親近感があったのですが、

 

なぜ枝野ファンがいるほど、枝野さんがすごいのか、スピーチを聞いていて

言葉選びと間の使い方など、うまくて親しみが持てるなーと

客観的に勉強になりました

 

アベノミクスは格差の広がりが一層強まる懸念があるのでそれを

監視するのが野党であり、

メリハリのあるわかりやすい政策で、みなさんに訴えていかなくてはいけない、

という枝野さんの趣旨がすごくしっくりきた。

 

そう、野党というのは結局、わかりやすくメリハリを持って

訴えないと違いがわからないから、存在としてどうあればよいか、

実はとっても難しい

 

このメリハリを持って、という言葉がとてもわかりやすかった。

 

少なくても多様性と、共生、という意味において

僕も参加させていただいた『民主党ハイスクール』というイベントでは

体感できた気がする

 

長妻明さんの「経済は手段であり、目的ではない」というの確かにそうであり、

その通りの部分も多く、

 

岡田さんは元「自民」出身であり、一党独走は癒着や腐敗を生みやすい、

というのも人の性として一定の妥当性はあると思う。

 

スポーツ的という部分において

たとえばここは「巨人」の応援イベントだとして

「阪神」を応援している人がいたらおかしいだろうけど、

 

どっちも応援している、とかどちらでもない、とか、

どっちも頑張って「野球を盛り上げて欲しい」だとしたらどうだろう。

 

僕は「オブザーバー」として招かれたんですが

オブザーバーとは「監視」を元の意味とした「立会人」ということらしい

 

こうした風にどちらかに振れた部分でしか

なかなか生の現場を味わえない以上

 

政治に振れる機会も考える機会もそもそもあるわけがない、と思った。

とりわけ若者は・・・

 

かといって僕たちのような社会に放り出されたものも、

政治を語る作法を知らないので、

 

結局アンタッチャブルなもので終わってしまう

若者なら作法知らずでも許されるだろうが、

大人になるとトラブルの種として考えなくなってしまう

 

まず、他人の意見に寛容であること、

僕たちはみな未来を担う仲間であること、その共有あたりから

 

はじめなくてはいけない

(蓮舫さんと岡田さんと枝野さん)

 

ゆるキャラの「民主くん」もいました、

写真撮ってもらえばよかった(;'∀')

 

長年議員を務めて

議員の仕事を去る方たちを表彰する場面など

すごく温かかった。

この方たちは今、どんな気持ちなのだろう、感謝状を渡す岡田さんはどんな気持ちなのだろう、

そう思うと興味が尽きない

 

とてもよい勉強になりました<(_ _)>