半沢直樹ものまね「ダメ沢直樹」は人生を倍返しする「ポケットの中の闘争」〜最弱人生の変え方〜

半沢直樹など堺雅人さんのコスプレものまね芸人ウェルダン穂積が、金も時間もない最弱の人生を、アニメ、映画、読書、YOUTUBE、その全てでライフハックして人生を変えるために奮闘しています!

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「ワンピースFILM GOLD レポ(ネタバレあり編)」

 

と、いうことで前回のレポの続きで、

今度は内容を

しゃべりたいので

 

ネタバレあり編となります

(本編に触れるので観てない人ご遠慮ください)

 

 

 

 

 

別にないようをつらつらと書いたところで

なんの意味もないので、

 

ここがシビレタ―、というのが

サボがカッコよすぎるところ

 

「これがお前の正義か?」

 

とロブ・ルッチに問われて

 

「いいや、自由だ」

 

と答えるところがすごーく心に刺さった。

 

正義とかいう絶対的なものではなく、自由のために戦う

海賊たちの生き様を象徴した一言。

 

これは大人の台詞だなーと思った。

 

そして

 

あのテゾーロの過去、つまり「私は神になる」とまで

金に狂うことになった悲しい回想シーンは

 

みじかーい瞬間で終わるんだけれど、

あれで十分伝わるところがすごい。

 

もう、涙でる

 

・・・

背中につけた星の傷は、

奴隷の烙印を隠すため。

 

そして、テゾーロはスターになる夢を追い、歌いたかった。

 

その歌を愛してくれた人は、買われて連れ去られた。

 

なにが悲しいって、

金で大成功をおさめたテゾーロの最期

 

「私は心から幸せだった」

という彼女の言葉を想い出す

 

僕ももちろん、スターを目指したわけで、そのための

不毛な日々、うだつの上がらない日々、をいつも

不幸だと思うのだけれど、

 

あれらを不幸と片づけてしまったら、

なにも報われない。

 

きっと心から幸せだったと思ってくれていた人、

幸せを感じた瞬間の自分自身がいるはずなのだ。

 

そう思うと、やっぱりあのシーンはいきなり泣ける

 

・・・・

劇場特典の「777巻」にある設定がまたすごい。

やっぱり、短いフラッシュ映像では収まり切らないストーリーが設定されていてすごい。

 

テゾーロに短い間でも本気で愛されたステラは

奴隷として買われたが、笑顔で最期を迎えたという。

 

僕としては、そっちをガッチリ描いてくれ、と思うけど、

あんだけ回想が短かったのは、くらーい映画になってしまうからなのだろう、と思った。

 

麦わらの一味の「自由」というものはどんなものなのだろう、

と毎度、ワンピースという作品は強く考えさせられる。