ビンタ問題でのワイドナショーでの見解とサンジャポの見解を改めて考えると、なにが問題?
簡単に言うと
松本さんは
体罰うんぬん言い過ぎ!僕たちだってこうしたことはあって、でも歪んだ大人になってないでしょ?
実に松本さんらしい意見であり正論。
しかもよく吟味すると生徒の方にもかなり否がある(ドラムソロをやり続けた)
太田さんは
あのビンタOKなら、日野さん間違ってると思う人はビンタしていいの!?
とかなり強引な意見。
これどう考えても松本さんが正論。でこの問題、もはや他者が入って善悪是非を語るようなものじゃない。
ただし、
思考を停止してはいけない。
時代は変わっている。
「もっとうまいやり方は必ずあった」
そう着地することが大事。
行き過ぎやすれ違いは必ずある。そこから先に何を学び、何を結びつけるか。
少しくらいの体罰やパワープレイは当たり前、なにを言ってるんだ!なんだその主張は!
という一見、正論で実社会の現実のような意見。
果たしてそうなのだろうか、と僕は思う。
師弟関係や言い始めたらキリがない。
どちらにしたってセンセーショナルに取り上げるような話題じゃない。
ただ、僕は思う。
性善説を唱える例で
悪人でも井戸に落ちそうな赤ん坊がいたら止めるだろう、、、、
という説があるように
あんな風にシバかれたら可哀そうだろう!と言う心は有ってよいのだと思う。
問題なのは変な風にしゃしゃり出て人を断罪しようとするものの言い方をする風潮なんだったり
するのだろう、
そういうことで本当の問題はほかにある、と言わざるを得ない。
さすがお笑い界の特異点、太田さんだ・・・・・と思う。