紅白歌合戦の欅坂46の不協和音で泣けた
欅坂46の不協和音という曲
歌の途中で
「僕は嫌だ」と語りが入るのが流行語になりかけていたけれど、
そうとう感情を込めるらしく
紅白をみていてあまりに声の震え方が劇的で急に泣けてしまった
不協和音を本当に理解しているのか?この社会は?
不協和音を排除し蔑むことを是とする社会。
そんないろんな偽善的な気持ちに反抗する想いが籠っているようで・・・。
あれはすごかった。
あれがファンが不協和音を聖域のように語る理由か・・・・。
しかしあの後に、内村さんがダンスで乱入するサービス・・・(;'∀')
夢を叶えるという意味で、あれはありなのだろうけど、
ネタに使ってよかったんだうか。自分自身が不協和音を受け入れる、という
意味でとても深みのあるものになった・・・・
と思った直後に乃木坂の曲で今度はバナナマン日村さんが大画面で顔芸(;^ω^)
もうああなると意味わからん。
でもあれってきっと演歌歌手の曲がどんどん演出で崩れていくのをみている演歌ファンと同じ気持ちなのだろう。
平井堅さんのノンフィクションという曲もすごかった。
結局、竹原ピストルさんも含め、
最後にメッセージは既存の価値観を翻(ひるがえ)そうとする・・・
疑義を呈する。