モンハン日誌特別編「HR50の壁。最高の狩り」
サークルのメンバーに寄せて
ついにハンターランク50になった
説明すると、
このモンハンワールドでは50まで行かないと一緒に行けないクエスト
強くできない武具がたくさんある。
つまり足手まといになりやすいのだ
4人で行っても誰かが3回倒れると失敗となり報酬がもらえない、となるのが
モンハンの残酷な連帯責任システム
基本笑って許す、というのがハンターの気概、というものだが
さすがにもう戦えない、という心情なった。
「ガンダムビルドダイバーズ」というビルドファイターシリーズのガンプラバトルがすごく
わかりやすくて
「悔しいという気持ち」それは「それが好きだから」であり「それを忘れなければ強くなれる」ということなのだ
それだけで熱くなり、それだけでわかりあえる。
「情報交換のためにログインするだけの人もいる」など
このアニメもすごく地に足がついた趣味の描写がある。
さすがに一気に強くなるのは時間がかかる
(やっぱりコツコツ少しずつやるのがいい。それが楽しい)
50になるまではみんなと戦えない・・・そう思いながら
一人でクエストを巡回する。
体力株も石も(HPが増える)ないので死なないための装備すら作れない。
秘薬(回復薬)も切れた。(メンバーはプレゼントしてくれるくらい親切だけど)
前向きに発言しながらも、俺ほんと、バーニィみたいなやつ(口ではエースと言いながら本当はダメパイロット・・・・ま、バーニィはカッコイイけどね(;^ω^))だな、と思った。
ついにHR50直前、最後の試練のクエスト登場
ただ、噂にのぼるほど強く、
勝てる気がしない。
深夜も深夜、朝になりかけの時間。
ひとりで戦っていると、「パパさん」(サークルメンバー)が「お、やってますね、そのクエ」と
言うから「いよいよです」と・・・・
加勢してくれる、という。しかし、おそらく死ぬほど強いので死ぬだろう(;^ω^)
一度だけ加勢してもらい、ダメならまた後日のんびりみんなでボコボコにしよう、と思った。
そうしなければ迷惑がかかる。
・・・・ただ一度だけ真剣に狩ろう。
(ここで、脳内でモンハンのメインテーマ流れる)
装備の対策(カミナリ)、できる限りアドバイスに従いそろえる。
頭が弱点で他は効かない、、くらいしか狩り方はわからない。
ただ戦いの中、パパさんも大剣で出ていたので見ればすぐにヒット&ウェイの深い追いしない
立ち回りがわかる。のでそっくり真似をする。
長い、長い、戦い。
追いつめているのがわかる・・・・が一乙(3乙で終わり)・・・・・さらに追いつめていよいよか、というところで回復アイテム全て切れて二乙・・・・
・・・・・敵モンスターに、乗った!!(乗り攻撃は敵が逃げ回る相手ほど千載一遇の攻撃チャンスとなる)
これは・・・・今までのハンター生活史上もっとも大事な乗りだ・・・・
振り払われる・・・・その度にスリンガー(腕から伸びるワイヤー)で食らいつく
そしてモンスターがダウン!
か、勝てる、のか・・・・
朝になりかけた時間、ついに、その瞬間が訪れた。
と、いうことで最高の狩りをさせてもらいました。
みんなとんでもない熱量でやりこんでいるから、
どこか遠くにいる気がして、自分が熱くなれるかすごく疑問だったので
不思議な体験でした。
今まで応援してくれたメンバーのみなさん狩りをご一緒してくれたみなさんには
感謝であります。
・・・・そうか、こんな風にストレートに感動を味わう、ということもある、か。
(ないと思っていたから一人でやってたんだからね)
ただ・・・・僕が考えているゲームの可能性、それはもっと先にある。もしかすると
先に本質が来てしまったのかもしれないな、
そ、それはどういうことですか!
と、いうことで次回に続く。