半沢直樹ものまね「ダメ沢直樹」は人生を倍返しする「ポケットの中の闘争」〜最弱人生の変え方〜

半沢直樹など堺雅人さんのコスプレものまね芸人ウェルダン穂積が、金も時間もない最弱の人生を、アニメ、映画、読書、YOUTUBE、その全てでライフハックして人生を変えるために奮闘しています!

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映画「メアリと魔女の花」はなにを伝えようというのだろう。よくわからんけど泣ける

事前情報を入れずに観た。
 
天海祐希さんと佐藤二郎さんと小日向文雄さんの声はわかった(*'▽')
 
で、結局、魔法の設定や世界観などいろいろあるけど
なんだかあってもなかってもよかったんじゃなかろうか?というよくわからない設定だった気がした。
 
結局のところ何を伝えたいのか、、、、
 
 
思わずもらい泣きというか反射的に涙が出てしまうのが
 
純真、というもの。
 
人間が決意した瞬間の、あの表情、自分の身を省みずに決意する瞬間の美しさは
涙するしかない、気がする。
 
結局は架空の魔法でも素敵な世界でもなんでもなく
伝えたいのは誰の胸の中にもある、あの純真だったのではないだろうか、と思った。
 
エンドロールで流れるSEKAI NO OWARIの
「RAIN」という歌で最後にダメ押しの泣き・・・・
 
虹のかかる空には 雨が降っていたんだ、
 
というなんと素敵な言葉。
 
その雨が、草木を育てていた、、、つまり消えてしまう虹の美しさの裏に
世界を育む雨の日があったんだよーという歌が実によかった。
 
アリエッティもマーニーもすごく泣けるけど
この作品にも泣いてしまった。
 
う~ん、エンドロールの感謝「宮崎駿、高畑勲、鈴木敏夫」にも
すごく感慨深いものがある。
 
公開当時、子供に観て欲しい、とか子供の感想が聞きたい、という声が多かったけれど
大人にとっても十分感じ入るものは得られると思う。
 
純真は子供だけのものではない(個人的考え)
↑ここかなり重要。