ケンカツは奥が深い
ケンカツことドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」
ですが
識字障害で仕事ができない人が仕事をするようになるまで
支援するケースワーカーの回
字の読み書きができない識字障害
スピルバーグとトムクルーズが識字障害ってほんとか!(;゜0゜)
(今でも台本を読むのに人より時間がかかったり、と個人差があるという。とりわけ欧米での認知は広がっている)
ま、それは良いとして
障害者を雇用するという義務がある制度
なのにこれほどまで理解のない社会に憤慨するシーン。
だけれど、理解のないのはあなたの方だ、と逆にケースワーカーは利用者を傷つけてしまう。
NHKのボランティアを問う番組で
この制度、企業側が罰則をわかっていても雇用しないですます、という選択をする場合がある、という・・・・
働くのが苦手な人、困難な人、それにどう手を差し伸べて
共に生きるか。
それには大きな強い、術(すべ)が必要なのだと思う。
ボランティアを推進した企業が、その働き手が
「ここにいて良かった、こんな企業で良かった」と思えるケースがあるという。
社会全体が活力を得られるような前向きなエネルギー
それを生み出す力とはなにか。
それは簡潔に言えば「愛」なのだろう。
もう少し具体的に言えば「知恵と工夫」なのではないだろうか。
うーん、この仕事は奥が深い・・・と考えさせられる良いドラマ。