SMAP騒動とはなんだったのか?
いまだ連日報道を賑わす騒動
社会という装置がどういう結果をもたらすか?
非常に重要な局面がときどき起こる
社会現象という言葉が近いけれども、
新聞にプロの評論家やジャーナリストが意見を寄せて、
海外の場合雇用や独立の自由が・・・なんて話まで及ぶと
「日本は異常だ」という憤りを発するレッテルの問題になりかねない
大事なのは、誰が傷つき、どう社会という装置が人を穏やかな暮らしを促す術として
機能しているか、ではないか、と僕は思う。
僕は謝罪会見を見たときに少しも「お通夜」だとは見えなかった。
前後も含めてすごく愛されている人たちであり
言える情報も少ないなか、いたしかたないのではないか、と思いました。
ベッキーさんの報道も含めて
耳目を集めたい、という装置と人の心情が合わさって、
異様な展開を社会にさせる
雇用や独立も考えるなら、
人が他人の人生を本当に考慮して最善を与えるような「ものの考え方の流れ」を
考えることができればよいと思います。
と、は言っても複雑な社会でそれは難しいので、
今回噴出した様々なことが
人の暮らしにとってよい作用を及ぼすよう願うだけであります。
こうしたケースは年に一度だとしたら、数十回しか人は通ることができないものなので
「結局~~なだけだと思いますよ」と一言で終わることができなくなった現状
発信力のある方が、優しい答えを導ければよいと思います。