漫喫を満喫の日々。「続・ブルーピリオド。世界を見つめること」
気分的に毎日満喫を日常に入れてみたものの、
昼まで寝てしまい、
実は最近、いろんなことが進んでいない。(一番でかいのはパソコンが調子悪いから)
で、つらつらとブルーピリオド1巻を読み終え、こんな感じか・・・と
一応2巻も手にとってみた。
藝大を目指すストーリーが長く始まるので、
ここからは、普通のお話になるのかな、と思いきや、
親を説得するために、親の背中を描いた時のお話がすごい。
母親の指がささくれだっていること、筋肉が付いていること、
それを描写のために見つめて気がついた、というのだ。
僕たちは世界を見つめているだろうか。
愛に気がついているだろうか、
そんな人がいない、というのならば、もしかしたら世界は僕たちを愛そうとしていないか?
不確定な何かを紡ぎ出す芸術というのは
何かを信じるのと同じく、自分で答えを構築していくものだ。
だから、人は誰もその要素を必要としている。
これはあくまで絵の話だけれど、とても参考になる。
それは、
世界の見方を変えさせようとする。
世界は、正しいか。
と、いうことで満喫のシャワー上がりでなにが一番うまいか、、、
結局炭酸ならなんでもよくない?ということに。