遺書、贈る言葉
幸せ、とは「優しい人がそばにいること」です。
やさしさ、とは「弱者によりそう眼差し」です。
誰かが亡くなったら、それは、ただそこまで、であり、
自分の人生を強く生きること、それが残されたものにできること。
忘れなければいけません、そして、ささやかな願望を述べるのならば
時々でいいので思い出してほしい、のです。
強者と弱者、持つものと持たざるもの、その二極化はこれからもしばらく続くでしょう。
僕には言葉がありませんが、
中島みゆきさんのこの歌詞が語っているでしょう。
人の言葉を借りるのもおかしな話ですが
所詮言葉はすべて借り物、手段を選ぶよりも、幸せを求める術を優先しましょう
ポップカルチャーを教典にしなくてはいけない現代を生きる私たちですが、
生きる力は逞しく、人間は希望を抽出できる無限の想像力をもっています。
ブログの記事のように冗長になってしまいましたが
全ての人が幸せをつかめるよう、祈り願います。