司馬遼太郎が、幕末がおもしろい「吉田松陰超ポジティブ」
よーするに、
いろんな作品が幕末の時代と被るから
例えばいきなり吉田松陰がわきやくで出てくる。
この人、「世に棲む日日」の中で超清純であり
人を褒める天才だった、という
共に学ぶものをまるで三国志の人物であるかのように褒めて評論する、という
この人には人間の珠のような美しいものが見えていたのだろう
これこそ、今の時代、平準化した時代に必要な観点だ。
前にも明治時代を「Ζガンダム」に例えたことがあるが、
おい、いきなりアムロ出てきたよ。
クワトロ・バジーナってシャアじゃない?
桐野利秋って人斬り半次郎じゃない?みたいな・・・
突然、大物の考え方が浮き彫りになることで、なんだかしみじみと
連綿たる人の想いの流れを感じる。
ああ、今も昔も悩みは同じ、だという。
ならば強い生き方も、同じなのだろう。
ララァ、ときが見える・・・
というわけでお時間です(;^ω^)