渋谷ハロウィンと秋葉原は似ている。本当のハロウィン、を考えると。
どうでもいいようで、
考える素地として重要なハロウィン。
秋葉原を考えることに似ている。
キングコング西野サロンチームの一員として翌日早朝のお掃除に参加した。
今回の(2019年)の渋谷ハロウィン
重要なキーは
・警備対策などで1億3千万
・その費用は税金から。当然ネットでは怒り「被災地に使え」の声
・路上禁酒、酒の販売停止の時間を設ける
・逮捕者は出たものの去年より大幅にトラブルは減った
おもしろかったのが
渋谷区区長は、一定の効果があった対策を語り、成功したハロウィンとしている。
センター街の商店会の小野理事長は、
これからも続くなら商店街入り口封鎖も考えなくちゃいけない、という。
事件の温床になるかもしれない。
本当に秋葉原の辿った道とダブる。
さらに重要なのは
「渋谷ハロウィーンを誇りに」
そうしようと呼びかけるフラッグが街中にアイドルやタレントの名前とともに掲げられている点。
もう一つ重要なのは
区長がいう、
半分くらい外国人だったのではないか?ということ。
これは組織的犯罪が来たる可能性があること、と条例などが簡単に広まらない点に危惧があるだろう。
週刊SPAのコラムでは民度の低さ(政治的関心もなく騒いでいる日本の若者に対して)にブチ切れていた。が、ハロウィンの本来の意味を無視して騒ぐこと、とこのように盛り上がりを見せた文化を何かの形にして継続させることはまた別である。「民度」という概念を押し出し、逆に自分たちを見つめ直す、という方法論もある。なので、情報発信基地としてある意味絶大な効果を持つ。
そう、まるで
いつかの秋葉原のように。
次回「キングコング西野オンラインサロンチーム出動!」に続く!